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老化を遅らせる健康法

今日から始める!老化を遅らせる健康法

人は誰でも歳を取りますが、定期的な運動が老化を遅らせるとも言われています。
運動を継続するために大切なのは「楽しみながら、無理をしない」ことです。

 

<現在の自分のからだの状態を知ろう>
まずは普段の生活を見直すところから始めましょう。
何もない所でつまづいたり、ほんの少しの段差で転んだりすることがあれば、足腰が弱ってきている証拠かもしれません。
今現在の自分のからだがどうなっているのかをしっかりと知ることが大切です。
「健康寿命」は介護を必要とせずに自立した生活ができる年齢をいいます。
「WHO世界保険統計2016年版」によると、日本の健康寿命は男性が71.11歳、女性が75.56歳で男女とも健康寿命は世界1位です。
また平均寿命は男性80.79歳、女性87.05歳。
つまり、男性は約9年、女性は約12年は何らかの介護を受けるという計算になります。
老化現象はどんな人にも公平に現れますが、老化を早めるか遅らせるかは努力で変わってきます。

 

<動かすことで目覚め始める筋肉>
加齢によってからだの動きが衰える、ということではありません。
中高年期に入り、どうしても筋肉を意識することが減ってきます。
筋肉を意識しないと、使わない筋肉はあっという間に衰えてしまう可能性も。
意識的にからだを動かすことで筋肉が回復しますので、毎日、根気よくトレーニングを続けることが大切です。
動けるはずのからだが、使わないことで本当に動けなくなってしまうのが一番怖いですね。

 

<ウォーキングと筋トレで健康づくり>
運動は有酸素運動と無酸素運動に分けられます。
運動の基本は、体内に酸素をたくさん取り入れ、細胞を活性化して新陳代謝を高める有酸素運動といわれています。
その代表的なものがウォーキングです。
これに加えて、無酸素運動である筋トレを行うことで基礎代謝量を増やし、その結果、身のこなしがスムーズになります。
その上、動くことで血流もよくなり、脳と神経の活性化も期待できるようになります。
少しずつ、無理のない程度に動くことが重要。
適切な運動量と頻度を守って、老化予防になる運動習慣を身につけるようにしたいですね。

 

老後と暮らし

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