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スッキリキレイ「食物繊維」

”スッキリキレイ”な毎日のために
やっぱり「食物繊維」が欠かせない!

最近は美容と健康のために「ためない毎日」が話題になっています。
そのブームのカギとなっているのが食物繊維。
そこで食物繊維がどのようなものなのか?
なぜ私たちの身体に必要なのかをご紹介します。

健やかさに敏感な人の間で「食物繊維ブーム」が止まらない!
スッキリするための美容・健康方法が、今話題になっています。
その一つが食物繊維を摂ること。
美しさや若々しさに敏感な女性たちの間では、毎日のスキンケアと同じくらい、食物繊維が日常に欠かせない存在となっています。
「ためない毎日」を過ごすことが健やかさと美しさに直結しているのです。

「なんだかスッキリしない…」と感じている方は
食物繊維が不足している?

食物繊維の1日の摂取量の目安は、成人男性で20g・成人女性で18g※といわれていますが、実際には多くの方が、特に若い世代ほどその目標量を摂取できていないのが現実です。
食光繊維の不足は、身体にとっても決して良いことではなく、美容と健康に影響を及ぼすことが指摘されています。
しっかりと身体のリズムを整えることが「キレイで軽やかな毎日」に欠かせないのです。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より

そんなに必要な食物繊維ってどんなもの?
「水溶性」「不溶性」の2種類をわかりやすく比較!

食物繊維は、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルに次ぐ第6の栄養素と呼ばれる成分です。
水に溶ける「水溶性」と、水に溶けない「不溶性」の2種類があり、それぞれに異なる性質を持っています。
【水溶性食物繊維】
果物や海藻、イモ類などに含まれる「ぬるぬる」「ねばねば」した食物繊維。
粘着性と水分保持能力が高く、不溶性食物繊維と比べて、善玉菌との相性が良く、健康をサポートする様々な働きが期待できます。
【不溶性食物繊維】
野菜や豆類、穀類に含まれる「ざらざら」「ぼそぼそ」した食物繊維。
良く噛もうとするので、食習慣を整える効果も期待できます。
また水分を含んで膨れ、かさを増すので満足感も得られます。

食物繊維のこぼれ話
古代ギリシャ時代から知られていた食物繊維。
しかし、近代になると「栄養にならない」「ただの食べ物のカス」と位置づけられて、あまり重要だと思われなくなっていました。ところが1930年代に食物繊維の重要性気付いてからは、再び関心が高まり、今では「5大栄養素」に食物繊維を入れて「6大栄養素」とすべきだという声も高まっています。

 

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