「光トラブル」の新たな要因

最新の研究で注目の「光トラブル」の新たな要因って?
紫外線A波・B波だけでなく、ブルーライト対策も必須!
今年、ブルーライト対策もできる日焼け止めが化粧品業界に登場するとともに「光トラブル」の新たな要因に関する記事が、多く取り上げられています。
<侮れない!可視光線の中のブルーライトの影響>
ブルーライトとは、波長が380~500ナノメートルの青色光のこと。
目に見えない紫外線とは異なり、人の目で見ることができる「可視光線」です。
そして「可視光線」の中でも、最も波長が短く、強いエネルギーを持っているのが特徴です。
これまでは「紫外線」の対策をすることが、日焼けや光による「光トラブル」に対して効果的とされていましたが、最近ではこの「ブルーライト」についても、肌への影響が心配され始め、今年のUV市場では、ブルーライト対策を考えた製品が登場し、先進のUVアイテムとして注目を集めています。
<家の中でも逃れられないブルーライトの脅威>
ブルーライトは太陽から届く「可視光線」の中に含まれているだけでなく、白熱電球に代わって普及してきたLED電球の光や、パソコン、スマートフォンなどからも多く出ています。
私たちの毎日は、ブルーライトの光にさらされ続けていると言っても過言ではありません。
これからは、直射日光や窓からの日差しだけでなく、ブルーライトという新たな光線にも注意を向けることが不可欠になっています。