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手軽な夏疲れ解消法

手軽で効果的な夏疲れ解消法
空の青さが夏らしく輝きを増してきた今日この頃、夏本番に向けて体調管理を心掛けたい時時季ですね。
たまった疲れは年々取れにくくなり、体調を崩す原因にもなります。
そこで実践したいのが、毎日簡単に続けられる疲労解消法。
日々の生活に上手に取り入れて、身体の芯から元気を取り戻しましょう。

 

<生活習慣に取り入れやすい「夏疲れ対策」>
夏特有の疲労感や身体のだるさは、実は冷えが原因の一つであるともいわれています。
暑い夏はクーラーの利いた部屋で過ごすことも増えますが、人間の体温調整をつかさどる自律神経は、5℃以上の急激な気温変化に対処できず、バランスを崩してしまいます。
クーラーを使用する際は、温度設定に注意して、直接風があたらないように上着をはおるなどの工夫をしましょう。
もし不調が出てしまった場合は、自律神経を高め、血行の流れを促進してくれる適度な運動がお勧めです。
涼しい夕方からのウォーキングや、深い呼吸に合わせて全身の血流をよくするヨガのポーズなど、日課として取り入れてみてはいかがでしょう。

 

<エネルギーを生み出す仕組みを知ろう>
夏疲れ対策には、エネルギーを生み出す仕組みを知ることも大切です。
私たちが生きていくために必要なエネルギーの供給は、日々の食事から始まります。
食べ物によって得られた栄養素は体内で分解され、その代謝活動の過程で、私たちが日々日々活動するために必要なエネルギーが生み出されています。
これは「クエン酸回路」と呼ばれ、人間の生命活動を支える重要な働きをしています。
クエン酸はこれらのエネルギーサイクルを活性化させる役割がありますので、クエン酸を摂取するのも疲れ解消の一つの方法です。

 

<食生活に取り入れたい「夏疲れ解消法」>
これからの暑い時季には、やはりさっぱりとしたものが食べたくなるものです。
そんな時には食が進みやすくなる酸っぱい食材がお勧めです。
レモン、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘類や、他にもイチゴ、パイナップル、キウイには、クエン酸やビタミンCなど疲労解消に効く成分が含まれています。
すっきりした後味は減退した食欲をかきたててくれる役割も。
夏バテ対策には備えておきたい食材です。
これから暑さも本番となってきますが、適度な運動を取り入れた生活習慣と、食生活を意識して夏を乗り切りましょう。

 

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