H&M contributions

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でんさんが愛情いっぱい愛嬌いっぱいで育てる野菜たち

田頭(たがしら)さんとお付き合いをしていたせっこ。結婚する前に家族からお付き合いしている人の名前を聞かれた時に、純情せっこは、彼氏の本名を言うのが恥ずかしくて、田頭さんの「田」の字を取って「でんさん」と呼んでいました。当時、せっこの弟妹は「での兄さん」と呼んでいて、今でも「でんさん」と呼ぶ人が多くいます。

 

そんなでんさんが、現役をリタイヤした時に始めた家庭菜園。

持ち前の好奇心であれこれやるも、所詮は家庭菜園…とはいえ、野菜がすくすく育って、それを収穫する面白さにはまって、今は仲間たちと一緒に色んな道理を学んでいます。そして、それを丁寧に実践しています。

ひとりじゃなかなか長続きしないことも、仲間がいれば楽しく刺激し合って続けられます。

 

野菜は健康に貢献します。豊富な栄養分を含んでいるからです。ビタミンや食物繊維など、健康維持に必要な栄養素が豊富に含まれているからです。

 

ビタミンは主に13種類あり、それぞれ重要な役割を果たしています。

ビタミンCや、緑黄色野菜に多いβ‐カロテンには発ガン物質が体内で作られるのを阻止する働きがあります。また、ビタミンA、C、E、ポリフェノールなどの栄養素には、体内の細胞や組織を酸化させ生活習慣病の原因となる「活性酸素」の発生を抑える作用があります。

 

食物繊維は「腸の掃除役」として知られ、生活習慣病の予防に役立ちます。野菜、果物、大豆などの豆製品、海藻など、特に種や皮ごと食べるもの、歯ごたえのあるもの、ヌメリのある食べ物に多く含まれています。さらに、野菜や果物には血圧を下げる働きがあるカリウムも多く含まれます。

 

なので、生活習慣病の予防に効果のある野菜や果物を、毎日積極的に食べましょう。鮮度の高い野菜は、酵素がたっぷり取れ、栄養価も高いものが多いのです。酵素は消化を助け、細胞を活性化させます。野菜に含まれる様々な機能性成分(フィトケミカル)で、健康維持や生活習慣病予防、各種疾患のリスクを低下させることが期待できます。

 

雨が少ない瀬戸内で、太陽の光をふんだんにを浴びて、すくすく育ったでんさんの優しい手作りの野菜を食してみてください。

同じ大きさの野菜をたくさん作ったり、まっすぐでかっこいい野菜ばかりを作ったりはできませんが、愛情をこめて楽しく育てているので、ほっこりと本当の野菜の味を楽しんでいただけます。

 

何ができるかはでんさんの気まぐれとやる気次第のお楽しみ(笑)